絵本
『てっちゃんのしりとりライオン』
作:もとしたいづみ
出版社:PHP研究所
発行日:2014年9月
本体価格:¥1,300+税
あらすじ
てっちゃんは、お母さんに玄関の前の掃除をたのまれました。玄関の前から、門の前、門の外へと落ち葉掃きをしていると……小さなかわいいライオンに出会いました。
ライオンが、てっちゃんの持っている物をみて、「それなあに?」と聞くので、てっちゃんは、「ちりとりと ほうき」と教えてあげました。すると、「ちりとり」を「しりとり」と聞き間違えたライオンは、そのまま「しりとり」を始めてしまったのです。
「さいしょは、ほうき、き、き、き……」→「キツネ!」 すると、「よんだ?」と、キツネが出てきました。「ね」だから「ネコ!」 今度はぴょんとネコが出てきて、「コアラ」といいました。「ラッコ」→「コウモリ」→「リス」……。呼ばれた動物たちが次々と登場します。